増える婚活人口

婚活人口の増加は、男女平等に、均等に雇用機会が与えられる社会になったのに、働いている人たちの結婚観が昔と変わらないうちは続くでしょう。
男女が平等に仕事を与えられる会社の中で、依然として、男性は自分より収入も地位も低く(あるいは稼いではいるけど自分の収入よりは低く)、なおかつ自分の好みに合う女性を探します。
女性も、たとえば背が高い女の人が「自分よりは背が高い男性の結婚相手がいい」と言うのを聞いたことがあるかと思います。
ひと昔前に流行った「三高」なんて言葉を思い出しますが、自分よりも収入や地位が高い人を求めています。
しかしこれでは、職場に男女が同じぐらいいても、まったく希望はかみ合いませんね。
昔、職場恋愛と職場結婚が多かった時代には、雑用やお茶くみをのんびりやっているだけの腰掛けOLもあちこちの会社にいましたが、今や不景気に過敏になった会社は、男女問わず、よく働いて長く会社を支えてくれる人を探しています。
それでいて、バリバリ働く女性を敬遠する男性は、まだまだたくさんいるのです。
同年代の男子社員から嫉妬されて、嫌になって婚活を始めた女子も多いのでは。
それから、自宅住まいが増えたことも結婚相手への望みが高くなった理由のひとつ。
一人暮らししてみたら毎日が大変で、家事を受け持ってくれる人が神様に見える、のも男女とも同じ。
世代交代が起こらないかぎりは、まだまだ婚活人口は増えるでしょうね。
婚活ってなんだろう?


